『真の父母と共に歴史に記憶される人物になりましょう!』2018年12月23日(日)礼拝説教

題 目:『真の父母と共に歴史に記憶される 人物になりましょう!』 

説教者:林秀隆教会長

訓 読:

●『見よ、あなたはみごもって男の子を産むでしょう。 その子をイエスと名づけなさい。 彼は大いなる者となり、いと高き者の子と、 となえられるでしょう。 そして、主なる神は彼に父ダビデの王座をお与えになり、彼はとこしえにヤコブの家を 支配し、その支配は限りなく続くでしょう』。ルカによる福音書 第1章31節~33節

 ●「今日、皆さんが知るべきことは、過去や、現在や、未来において永遠にたたえられ得るその名前とは何かということです。それは、真なる父母、『真の父母』です。・・・『真の父母』という名前が出てくることによって、神様の創造理想世界、エデンの園から出発すべきだった永遠の未来天国が、ここから出発するのです。その事実は歴史的であり、時代的であり、未来的なのです。それゆえ、過去、現在、未来の全体の歴史をひっくるめて見るとき、この地上に顕現した『真の父母』は、宇宙の中心を決定する中心ポイントであるということを、皆さんは知るべきです。」 (八大教材・教本「天聖經」P227)

●「孝子になろうとすれば、いつでも父母の心の方向と一致しなければなりません。孝子の道を行く人は、父母とかけ離れた行動をする人ではありません。父母が東に行けば東に行かなければならならず、父母が西に行けば西に行かなければなりません。行く途中で回れ右をすれば、一緒に回れ右をしなければなりません。」 (天一国経典 天聖經P329) ●天の父母様、今あなたの夢を実現することができる、真の父母様によって天一国が定着することができる基盤を築かれました。 そして、これが建設されることによって、この民族が悟るようになり、世界万民が、さらに天の前に孝情の心情で感謝と栄光をお返しすることができる、その日に向けて私たちは行きます。  天の父母様とともにあるならば、私たちは必ず成し遂げます。  あなたの夢である人類一家族、地上天国を作って差し上げます。 (天地鮮鶴苑起工式 真の父母様祝祷 天一国 5年天暦 7月 18日(陽 9.8)) 


説教:

  聖書では六千年と言われる人類歴史ですが、文明の発展と共に、歴史を大きく動かすような重要人物がその時代、時代に現われました。なかでも、素晴らしい人生を歩んだ人として後世に語り継がれるような人物は、今もなお私たちの心に感動や気付きを与えてくれています。例えばTVの大河ドラマに取り上げられた西郷隆盛も、その一人ではないでしょうか。幕末に生きた西郷隆盛の生涯は、最期の瞬間まで敬天・愛人の精神で生き抜いた素晴らしい人生でした。歴史に記憶されるような素晴らしい人生とは、どのような人生をいうのでしょうか?じつはそこには『三つの要素』があるというのです。  第一の要素は、その人は「何を行なったのか?」「どんな役割を果たしたのか?」です。皆さんはマザーテレサをご存知でしょうか。カソリック修道女として守られた修道院生活に甘んじることなく、彼女はインドの貧民窟の病む人や、飢えに苦しむ人々と一緒に暮らしました。彼らの友となり家族となって、生涯を救済活動に捧げ、神の愛を実践し続けたのです。マザーテレサは来日された折に、とても印象的なお話をされています。それは、日本は物質的に裕福ではあるけれども、人の心が貧しいという内容でした。そして「愛することの反対は、愛さないではなく、無関心であること」と語られたのです。悲惨な境遇にある人も、死を待つだけの人も、どんな人も神様から必要とされて生まれてきた尊い生命であると、身をもって その人に奉仕しながら語りかけたのです。神の愛の証し人として、神の手足となって役割を果たしました。  また一方、電灯や電気鉄道などの発明で有名なトーマス・エジソンは、自分の生まれ持った天分を科学分野で見事に活かし、文明の発展に絶大な貢献をしました。エジソンは生涯にわたって1300もの発明をし、神に与えられた才能を使って人類が発展するよう役割を果たしたのです。  次に第二の要素として、その人は「どのくらい、どの程度、行なったのか?」ということです。スポーツ界では皆さんもご存知のイチロー選手(野球)や葛西紀明選手(ジャンプ競技)が素晴らしいスポーツ人生の持ち主として有名です。また芸術分野では、盲目のピアニスト・辻井伸行氏をあげたいと思います。年齢や身体的な条件から考えれば到底、無理だと思ってしまうような状況でも、彼らはけっしてあきらめない精神で常識を打ち破り、世界の人たちに感動を与えています。どんな環境に置かれても限界に挑戦する人、継続する人、諦めずに投入する人が、素晴らしい人生をつくるのです。  最後に第三の要素として、その人は「いつ、行なったのか?」ということです。「時」をとらえてこそ成就するようになっています。出会う場所と時間を定めて心を備えてこそ叶うのです。2018年は戊戌(つちのえ・いぬ)の年でした。土の性質が強く、じっとせずに勇気をもって変化するに良い年だといわれましたが、皆さんはどんな年でしたでしょうか。  さて2019年は己亥(つちのと・い)です。十二支の最後にあたる亥年ですが、再生と復活の準備のための年といわれます。「己」は明るい中天の太陽を象徴し、これに糸ヘンを付けると紀州の「紀」に。「紀」は糸口や正しい筋道という意味があり、来年は文字通り紀州の年といえます。また「亥」は生命が収蔵された核を意味し、次へのタスキを渡す大切な準備期間。まさしく2020年に向かう大事な年なのです。だからこそ皆さんも2019年は「時」をしっかりとつかんで、真の父母様の心情に焦点を合わせていきましょう。  イエス様の本当の悲願であり、神様と真の父母様の夢である人類一家族、地上天国の実現に向かって、一人一人が真の父母と共に歴史に記憶される者となりましょう。   

   

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